zd

電動車椅子の航空機への持ち込みの可否と輸送について

飛行機には身障者席はなく、身障者は車椅子で飛行機に乗ることができません。
車椅子をご利用のお客様は、乗車券購入時にお申込みください。搭乗券を変更する場合は、航空専用車椅子(機内での使用に適したサイズで、機内用の固定装置とシートベルトが装備されているもの)を使用して乗り換えます。乗客の車椅子、乗客の車椅子は無料のチェックイン手続きを行う必要があります。保安検査時は車椅子専用通路をご用意しております。
飛行機に乗ったら、車椅子専用の駐車場があり、車椅子を固定することができます。
なお、飛行機に搭乗する資格のある身体障害者が、機内で使用する医療用酸素、預けられる電動車椅子、機内用の幅の狭い車椅子などの設備やサービスの提供を航空会社が必要とする場合には、その旨を伝える必要がある。ご予約時、遅くとも遅くまで。フライト出発の72時間前。
したがって、障害のある方はフライトに注意し、航空会社が調整して準備できるよう、航空券を予約する前にできるだけ早く航空会社に相談する必要があります。身体の不自由な方は、搭乗券、手荷物検査、保安検査、搭乗手続きに十分な時間を確保できるよう、搭乗当日の 3 時間以上前に空港に到着する必要があります。

車椅子をご持参の場合はチェックインが必要です。
1) 手動車椅子の輸送
a.手動車椅子は受託手荷物として輸送する必要があります。
b.病気のお客様や身体の不自由なお客様が使用する車椅子は無料で輸送できますが、無料手荷物許容量には含まれません。
c.事前の同意と事前の取り決めのもと、ご搭乗時にご自身の車椅子をご使用のお客様(団体車椅子のお客様など)は、飛行機ご搭乗時に搭乗口にて車椅子をお渡しいただく必要がございます。
2)電動車椅子の輸送
a.電動車椅子は受託手荷物として輸送する必要があります。
b.病気のお客様や身体の不自由なお客様が使用する電動車椅子は無料で輸送できますが、無料手荷物許容量には含まれません。
c.電動車椅子をチェックインする場合、その梱包は次の要件を満たしている必要があります。

1) 漏れ防止バッテリーを備えた車椅子の場合、バッテリーの 2 つの極が短絡を防止でき、バッテリーが車椅子にしっかりと取り付けられていなければなりません。
(2) 非漏液性電池を搭載した車椅子は電池を取り外してください。車椅子は無制限の受託手荷物として輸送することができ、取り外したバッテリーは次のような頑丈で堅固な梱包で輸送する必要があります。これらの梱包は気密で、バッテリーの液漏れがなく、ストラップ、クリップ、ブラケットなどの適切な方法で固定されている必要があります。パレットまたは貨物倉に固定してください(貨物や荷物で支えないでください)。
バッテリーは短絡から保護し、パッケージ内で直立に固定し、バッテリーから漏れた液体を完全に吸収できるように周囲を適切な吸収材で満たす必要があります。
これらのパッケージには、「バッテリー、ウェット、車椅子用」(「車椅子用バッテリー、ウェット」)または「バッテリー、ウェット、移動補助具付き」(「移動補助用バッテリー、ウェット」)とマークするものとします。 「腐食性」(「腐食性」)ラベルとパッケージアップラベルを貼ります。


投稿日時: 2022 年 10 月 31 日